世界情勢

警官による黒人ジョージ・フロイドさん殺人でデモ!何をしたの?なぜ?

アメリカでは、黒人のジョージフロイドさんが警官により殺されたことに抗議してデモが広まり、さらに暴徒化して、大きなニュースになっています。

ジョージフロイドさんは何をしたのでしょうか。

なぜデモはここまで大きくなっているのでしょうか。

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ジョージ・フロイドさんが警官に殺される

2020年5月25日、警官が膝で、ジョージ・フロイドさんの首を8分以上にわたって圧迫し続け、

その結果ジョージ・フロイドさんは亡くなられました。

こちらがその時の動画です。

別の角度からは、3人の警官によって押さえつけられているのがわかります。

はじめのうちは、まだ意識があり、枯れた声で「息が出来ない、助けて」と訴えています。

ですが首が強く押さえられており、息がうまく吸えていません。

その場には通りがかりの市民もいて、「息が出来ていない、死んでしまう」と抗議しています。

ですが、周りにいたもう一人の警官に、止められています。

その後、ジョージ・フロイドさんが動かなくなり、周囲にいた人は「(呼びかけに)反応しなくなったじゃないか、死んでしまう」と必死で訴えています。

ですが、膝で押さえてつけている警官同様、周りにいた3人の警官も、ジョージ・フロイドさんが反応しなくなったことをわかっていながら、何もしません。

その後救急車が到着するのですが、その時にはジョージ・フロイドさんはすでにぐったりとしており、それでも後ろ手に手錠をされたまま救急車に乗せられます。

 

結果、ジョージ・フロイドさんは亡くなってしまいました。

 

ジョージ・フロイドさんは何をしたの?

ジョージフロイドさんは、行きつけのお店で支払いをしようとした際に、店員に偽札を使っていると疑われ、通報されました。

ですが、店主によると、ジョージさんは今までトラブルを起こしたことは一度もなかったそうです。

さらに、抵抗して暴れているような様子もありません。

殺されるほどのことをしていた様子はありません。

黒人であるジョージさんが、白人の警官に取り押さえられ、殺されてしまったので、差別があったと抗議されてもおかしくない状況です。

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翌日から抗議のデモが始まる

翌日の26日より、抗議のデモが始まりました。

さらに27日からは、デモ参加者が暴徒化し始め、周囲の店が襲撃されたり、警官にビンが投げつけられたりするようになりました。

 

一方で、平和的なデモを続けている参加者も多くいます。

 

検視結果「外傷性窒息の身体所見なし」
で、さらに抗議の声

ジョージ・フロイドさんの死因について、ミネソタ州検視局での検視結果が発表されたのですが、

明かな外傷性窒息の身体所見はなし。

冠動脈疾患や高血圧性の心疾患や元々の健康状態、薬剤が影響して死亡した可能性がある。

と、首を圧迫したことは死亡したことに関係ないと発表され、さらに抗議の声が強まりました。

ですがその後、6月1日、正式な死亡検案書として、

死因は「法執行機関の抑圧、拘束、首の圧迫による心肺停止」

と発表され、警官に押さえつけられている間に心停止となった、という所見が示されました。

 

警官の処罰が軽すぎることにも抗議の声

ジョージ・フロイドさんが亡くなった翌日、その場にいた4人の警官は懲戒免職となりました。

ですが、逮捕されたのは、ジョージ・フロイドさんの首を直接膝で押さえていたデレク・ジョービン容疑者のみで、

他の2人も体を押さえていて、もう1人も、ジョージ・フロイドさんが動かなくなったことをわかっていながら放置していました。

デレク・ショービン容疑者以外の3人は、懲戒免職となっただけであることにも、抗議の声が大きくなりました。

 

その場にいた他3人の(元)警察官も追訴

事件から10日が経過した6月3日、ようやく、他の3人の元警官も追訴されることとなりました。

3人は、「殺人の教唆・ほう助」で追訴されています。

 

また、直接首を圧迫していた、デレク・ショービン容疑者も、

5月29日に、第3級殺人といわれる「過失致死」で追訴されていましたが、

その後、さらに重い第2級殺人「(計画性のない)殺人」で追訴されています。

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まとめ

人種差別に抗議するデモがアメリカだけでなく世界各国にまで広まっています。

ジョージ・フロイドさんにはご冥福をお祈りします。

そして、ご家族の方が少しでも報われて、穏やかに過ごせる日が来ることを祈っています。

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