俳優でタレントの坂上忍さんが右目を手術されたとのことで、心配の声が上がっています。
どんな症状なの? 大丈夫なの? 病名は何?
といった疑問について調べました。
ブログで右目の手術を行ったことを報告
自身のブログで、4日
現場に.....到着しました。
現場といっても、仕事場ではないんですが.....。
まだ、予約した時間まで少しだけあるのでね。
ってことで、これから手術して来ま~す!
と手術に行くことを報告。
その後、
手術.....終わりました。
まぁ、手術といっても.....。
そこまで大変なものではないといいますか、あっという間に終わったんですが.....。
それでも、めちゃめちゃ怖かったです。
なんせ、眼だったので.....。
と、目の手術をされたことを報告されています。
白内障など、何らかの目の手術をしたことはお分かりいただけると思いますが、
目の手術の場合、局所麻酔をして、そのまま手術をするので、メスなどの医療機器が視界に入る、そして文字通り「目の前」で手術をされることになるので、怖いのも当然かと思います。
手術が終わった報告と同時に、
眼帯姿の写真をアップされています。
その後、その日のうちに医師の指示に従い、眼帯を外したことも報告されています。
今回の症状については、
4年前の暮れ。
突然、右目の脇から脂肪がニョキニョキと出て来まして.....。
とのこと。
その際には眼科で点眼薬をもらい、点眼を続けて2~3週間ほどで元に戻ったそうですが、
3年前にまた症状が出てきて、その後戻らず…
手術に至ったそうです。
ここ1年ほどは、常に少し脂肪が目から見えていた状態だったのかもしれませんね。
実際、Twitter上などでは、「坂上さん目に何かしこりがあるなと思っていました」などという声も聞かれています。
病名は眼窩脂肪ヘルニア?
病名は発表されていませんが、
脂肪がニョキニョキ… ということなので、 眼窩(がんか)脂肪ヘルニア の可能性が高いかと思われます。
眼窩(がんか)とは、眼の奥の場所のこと。
眼球の奥の眼窩には、脂肪が詰まっており、眼の衝撃を和らげるクッションの役割を果たしているそうです。
この病気では、その脂肪が白目の耳側に移動してきてしまうことで、黄色い脂肪がニョキニョキっと出てきてしまうんだそう。
通常は眼球周囲の筋肉や靭帯で、その脂肪は出てこないようになっているが、年齢などの原因で靭帯が緩むと、脂肪が目の端からニョキニョキっと出てきてしまうそうです。
大丈夫なの?再発はあるの?
手術から一夜明けた5日、ブログにて
とりあえず、見た目はさておき……大丈夫!
と報告されています。
もし病名が、眼窩脂肪ヘルニアであった場合は、
悪性腫瘍などではないため、再発はあったとしても、命には別条はないかと思われます。
見た目については、ブログで
お医者さんから伝えられていた時間が来たので、(眼帯を)恐る恐る取ってみたら.....。
けっこう、血がね。
眼球も含めて.....ええ。
まぁ、想像の範囲内ではあったんですが.....。
もしかしたら、月曜日からの『バイキング』では.....。
お見苦しい感じになってしまうかも.....です。
と説明されています。
もし手術で脂肪を切除していたとしたら、眼球のあたりに、まだ血が見られたり、数週間は充血した状態が続くかと思われます。
まとめ
坂上忍さんの病名は、眼窩脂肪ヘルニアではないか?と思われます。
心配ではありますが、ブログ上で本人が、見た目はさておき大丈夫、とおっしゃっているので、
無理をなさらず、そのまま順調に経過をたどっていくことを祈っています。